けれど、内実は、中国本土の人々はさまざまな手を使い、B株を売買しているということも多かったのです。
B株の売買量の半分か、それ以上が中国本土の人ではといわれるほどでした。
「中国本土の人も条件付きでB株を購入できるようになる」このニュースは、本来は6月の発表予定だったのが、一部の人に情報が漏れたため、急遼、2月19日に取引をとめ、発表したというのが真相だったようです。
これも中国らしいといえばそうなのでしょうか。
とりあえず、上海、深川両市場を一週間ストップし、その問に現在外貨を持っている人たちに口座を開設させ、口座を持たない人は6月から外貨に換えれば、売買ができるようになるということでした。
ところが、口座を開設する中国人が証券会社に殺到し、さばききれずに市場10日間の閉鎖となったわけです。
いかに多くの中国人が口座を開きたがっていたかがよくわかりました。
私も、再開後にいくらで値がつくかは見当がつきませんでしたが、初日に値がつかないことだけはよくわかりました。
両市場の再開後がまた大変でした。
口座を開設した中国人がいっせいにB株に買い注文を出し、売る人がいないのです。
取引再開の日にインターネットで株価を見てみると、ほとんど値がついていません。
買う人が多くて売る人がいないのですから、後場になっても値がつきません。
証券会社が値をつけるためにちょっとだけ株を売っていた値が、ストップ高として載っているだけです。
次の日も値がつかず、3日目になってようやく少しだけ様子がわかってきました。
1銘柄程度ですが、売りが出ていたのです。
そして4日目の朝になってようやく株を売る株主が出てきて、ほとんどの銘柄に値がつくようになったのです。
この様子をインターネットで見ていて、中国人のパワーの凄さを見た思いがしました。
そしていったいどこまで上がっていくのか……。
これが私の次の興味となりました。
連日ストップ高で(B株は上限、下限が10%の値幅制限あり)、値がついたのは上海市場が4日後、深川市場が5日後でした。
上海B株は91ポイントで寄り付き、4日後の指数は127ポイントに、深川B株は140ポイントで寄り付き、5日後、203ポイントの値がつきました。
その後は上げ続けるのですが、少し値が下がったところですぐに買いが入り、株価はさらに上がっていきます。
最終的には、6月初旬の上海市場が二40ポイント、深洲市場が437ポイントにまで上昇することとなりました。
ドッグフードを知っていますか、ドッグフードのことならこちらがお勧めです。